韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は9泊12日という長い南米歴訪によってコンディションを悪くし、毎日注射と点滴を受けながら“南米セールス”に闘魂を見せていることが明らかになった。(提供:news1)
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は9泊12日という長い南米歴訪によってコンディションを悪くし、毎日注射と点滴を受けながら“南米セールス”に闘魂を見せていることが明らかになった。(提供:news1)
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は9泊12日という長い南米歴訪によってコンディションを悪くし、毎日注射と点滴を受けながら“南米セールス”に闘魂を見せていることが明らかになった。

 25日、大統領府関係者によると、朴大統領は扁桃腺が腫れて腹痛と発熱があり、毎日注射と点滴を受けながら強行スケジュールをこなしているという。

 朴大統領の南米歴訪に同行している大統領府関係者は「1対1のビジネス相談会だけでなく、相手国の首脳らとの晩餐まで企業の役に立つため一つ一つこなしている。そういったことが今回の歴訪成果にも大きく寄与したと思っている」と述べた。

 続けて「朴大統領は喉の状態が良くないため苦労しているが、国内の事情を考えると、ソウルに到着すればさらなる苦労がありそうなので、痛ましく思う」と強調した。

 朴大統領だけでなく同行団は歴訪1国目のコロンビアで高山病の症状に悩まされた。

 18日に開かれた同胞歓談会で朴大統領があいさつの途中で数回ほど咳をして水を飲む場面があったという。

 朴大統領はその場で「同行員らが高山病に悩まされているが、私はそうではないので幸いだ。私の場合は喉にきたみたいだ」と言って、周囲を気遣った。


Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0