ソフトB・李大浩、7試合連続安打達成

ソフトバンクのイ・デホ（李大浩）が、7試合連続で安打を見せた。

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　イ・デホは24日の西武戦に5番・指名打者で先発出場し、5打数1安打1四球1得点を記録した。

　1回裏の第1打席は1死1・2塁のチャンスだったが、124km/hの変化球を空振り三振。2-3と1点リードされて迎えた3回裏の第2打席も2死3塁というチャンスだったが、レフトフライに終わった。

しかし6回裏、先頭打者の内川がアウトになり、次のイ・デホはセンター方向へのヒット。続く松田もセンターへのヒットでイ・デホは3塁まで進塁し、次の明石のタイムリーヒットでイ・デホはホームに帰って3-3の同点となった。

　どちらも均衡を保ったまま迎えた8回裏のイ・デホの第5打席は空振り三振。延長10回裏の1死1塁で回ってきた打席でイ・デホは、センターフライ、12回裏の先頭打者で入った打席は四球で出塁し、代走川島と交代した。

　ソフトバンクはその後、満塁のチャンスを迎えたがそのチャンスを生かすことができず、3-3の引き分けに終わった。