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韓国次官 米との迎撃システム配備に関する協議を否定
【ソウル聯合ニュース】韓国の趙太庸(チョ・テヨン)外交部第1次官は22日の国会答弁で、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備について「韓米間で協議している事項はない」と述べた。 趙次官は最大野党・新政治民主連合の沈載権(シム・ジェグォン)議員から米国との間でTHAAD配備を協議中だとされていることについて問われ、「(米国側は)われわれ(We)という表現を使っているが、米内部で行われているという意味だと理解している」と答えた。 米太平洋軍のロックリア司令官は16日、米上院軍事委員会聴聞会に証人として出席し、「われわれはグアムもしくは朝鮮半島にTHAADを暫定的に配備する問題を協議している」と話した。 sjp@yna.co.kr