韓国政府は、日本の国会議員らが集団で神社を参拝したことに関して22日、「深い失望と嘆きを禁じえない」と批判した。(画像は参考写真:ノ・グァンイル外交部報道官、提供:news1)
韓国政府は、日本の国会議員らが集団で神社を参拝したことに関して22日、「深い失望と嘆きを禁じえない」と批判した。(画像は参考写真:ノ・グァンイル外交部報道官、提供:news1)
韓国政府は、安倍晋三首相が靖国参拝に内閣総理大臣の名義で真榊(まさかき)を奉納したのに続き、この日、超党派の国会議員らが集団で神社を参拝したことに関して22日、「日本の責任ある政治家たちが参拝を繰り返したことについて、深い失望と嘆きを禁じえない」と批判した。

 韓国政治はこの日、外交部報道官名義の論評を通して、靖国神社は「日本の植民地支配と侵略戦争を美化する象徴的な施設」とし、これを明かした。

 続けて「戦争が終結して70年が経つ現在、日本の責任ある人々が過去の帝国主義による侵奪の歴史を象徴する靖国神社に奉納、参拝を繰り返すことは、日本がいまでも歴史を直視できずにいることを端的に示している」と指摘した。


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