安倍晋三首相が22日(現地時間)、インドネシア・ジャカルタで開催されるバンドン会議で基礎演説を予定する中、韓国国内では歴史問題について「懺悔・反省」を意味する言葉が含まれるか、注目を集めている。

 現在の雰囲気を見ると、韓国をはじめとする近隣慮国の期待には及ばないだろう、との見方が優勢だ。

 安倍首相は去る20日、日本の番組に出演し、「(過去の談話と)同じものならば、談話を出す必要がない」とし、「歴史認識を継承するとした以上、再度書く必要はない」との認識を改めて示した。

 一方、柳興洙(ユ・フンス)駐日本大使は去る3日、外交部担当者記者との懇談会で、安倍談話の内容と関連し「『侵略』・『植民地支配』・『反省』という3つの核心単語が必ず入らなければならない」と釘を刺した。


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