【聯合ニュース】南米4カ国歴訪中の韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は21日午後(日本時間22日午前)、ペルーを離れ3番目の訪問国チリに到着した。 同日は現地の韓国人との夕食懇談会に出席する。翌22日にはバチェレ大統領との首脳会談に臨み、2004年に樹立した包括的協力パートナー関係と韓国・チリ自由貿易協定(FTA)を土台に両国関係を深め発展させる方策を協議する。 青瓦台(大統領府)は朴大統領のチリ訪問について「韓国とチリは自由民主主義と市場経済の原則を共有し、相互協力により共同成長が可能なパートナーだ。今回の訪問は両国関係を経済・通商中心の協力から一歩進んだ新たなレベルに発展させる契機となる」と説明した。 hjc@yna.co.kr
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