青森の高校演劇部員ら　ソウルの国際アートフェスで上演へ

【ソウル聯合ニュース】韓国ソウルで開催中の国際アートフェスティバル「フェスティバル・ボム」で１８、１９の両日、「フェスティバル/トーキョー　ｉｎ　ソウル」が開催される。　昨年行われた舞台芸術の祭典「フェスティバル/トーキョー」で上演された演劇「もしイタ～もし高校野球の女子マネージャーが青森の『イタコ』を呼んだら」と、ダンサーの森川弘和と舞台美術家の杉山至によるコラボレーション作品「動物紳士」が上演される。トークショーや交流会も行われる。　「もしイタ」で２０１２年の全国高校演劇大会の最優秀賞を受賞した青森中央高校演劇部は、「フェスティバル/トーキョー」で高校生初の単独公演を行い話題を集めた。東日本大震災の被災地からの転校生と弱小野球部員の奮闘と成長を描く。　「もしイタ」は１８日午後６時４０分、「動物紳士」は１８、１９両日午後５時から、「ソウル・アートスペース・ムレ」で上演される。 ikasumi@yna.co.kr