ムン代表はこの日、安山合同焼香所でおこなわれた合同焼香式に出席し、追悼の辞を通して「1年間、真相が糾明されることも、最高責任者が責任を負うこともなかった。このように無責任でも構わないというのか」とし、このように述べた。また、「つらくて悲痛な人々を慰労さえできない政府ならば、なぜ存在するのか。政治がこんなに非情でもいいのか」と声を高めた。
さらに、ムン代表は「政府が遺族の苦しみをお金で解決しようとするならば、我々はそれを塞ぐべきだ」とし、「政府が真実を解明しようとするならば、我々は真実を引き上げなければならない」と強調した。
ムン代表は「お金より人間の価値を前面に出し、国民の安全と生命を何より大切にする安全な国だけが、国民の幸せな日常を守ることができる。我々はセウォル号を語り継がなくてはならない。「人間が先にある韓国に改造される時まで、セウォル号を忘れてはならない」と話した。
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