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韓国貿易協会 東京で「韓国商品展示・商談会」開催
【ソウル聯合ニュース】韓国貿易協会は14日、東京国際フォーラムで「第14回韓国商品展示・商談会」が始まったと発表した。 2日間の日程で開かれる商談会には京畿道や慶尚北道など、七つの自治体の推薦を受け同協会が選定した韓国の中小企業89社が参加した。 化粧品をはじめ、健康・美容製品、アイデア商品、電機電子製品、農水産食品などのメーカーが日本進出を目指しマーケティング活動を行う。 日本側からは三井物産ケミカル、積水化学工業、住友商事など、約800社の関係者が会場を訪問し韓国側との取引の可能性を打診する。 日本市場はデザインや取引条件に厳しく、取引が成立するまで1年以上かかることもあるが、一度取引が成立すれば長期取引が可能で、日本との取引実績が欧州や米市場への進出につながるというメリットがある。 同協会は「ウォン高円安で今年は2月までの対日輸出が21.4%減少した。ただ、アベノミクスで失業率が減少し日本企業の業績も改善しており、対日輸出も回復していくだろう」と見通した。また、消費財やアイデア商品が日本市場攻略の鍵だとした。 sjp@yna.co.kr