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展示会「絵で見る朝鮮通信使」 あすからソウル・古宮博物館で
【ソウル聯合ニュース】朝鮮王朝時代の外交使節団、朝鮮通信使を通じ日本との間でやり取りされた絵にスポットを当てた展示会がソウルの国立古宮博物館で14日から開催される。 テーマ展「絵で見る朝鮮通信使」は地下展示室「王室の絵画」で来月10日まで行われる。 1711年に朝鮮通信使として日本に派遣された趙泰億(チョ・テオク)を描いた日本画家の肖像画など4点が公開される。 また、1764年に朝鮮通信使が江戸幕府からもらった金びょうぶも展示される。 朝鮮通信使は江戸幕府の要請で17~19世紀に12回にわたり日本に派遣された使節団。両国間の外交や文化交流に大きな影響を及ぼしたと評価されている。 sjp@yna.co.kr