韓日関税当局　旅行者や薬物関連情報の共有へ

【世宗聯合ニュース】韓国関税庁は８日、ソウルで開かれた日本との関税協力会議で、両国が犯罪防止に向け旅客情報や薬物関連の情報などを共有することで一致したと発表した。　両国は、航空旅客の予約、発券、搭乗などに関する情報や新種の薬物の取り締まり状況など、さまざまな分野の情報を交換し、取り締まり業務に活用する。　また、２０１１年に締結したＡＥＯ（認定事業者）制度の相互承認協定（ＭＲＡ）の履行状況を点検し、今後の協力策についても協議した。 hjc@yna.co.kr