尹長官はこの日、国会で開かれた国会外交統一委員会所属のセヌリ党議員らとの党政懇談会後「日本の独島関連の記述、慰安婦関連の記述は既存の世代だけでなく、未来の世代にも誤った教育」と述べた。
尹長官は「日本の真実をごまかす教育について我々国民、政府みんなが懸念している」とし「ドイツが過去にした摸倣的な行為・措置を日本政府が取ることができるように願い、そのための努力をしている」と述べた。
尹長官は「重要なことは韓日間や北東アジアの懸案などで、どんなことが我々の国益に合い、どのようなことが国益に合う最も効果的な手段なのか」とし「これを念頭に置きながら、バランス感覚を持って進んでいく」とも述べた。
尹長官は非公開懇談会前に全ての発言を通し「独島は日帝の韓半島侵奪過程で最初に犠牲となった我々の領土だということは歴史的、国際法的、地理的に全て確立されている事実」と明らかにした。
また「我々が直面している外交安保環境は、これまで以上に厳しい」とし「特に韓日関係と関連し6~7個の地雷がある。かなり多くの難題がある」とした。
さらに「(日本の独島挑発などは)このような難しい難題が1つ1つ展開されている」とし「これに対応して政府も色々と多くの考えと対応をしている」と述べた。
尹長官は「韓日関係で多くの難題があるが、両国がその理解を一緒にする事柄については協調する部分がある」とし「強く対応する部分と強調する部分のバランスを合わせてどのように克服して行くのかが1つの大きな課題」と明らかにした。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0