韓国軍当局が大学生予備軍の動員訓練制度を復活させる法案を検討する予定であることがわかった。
韓国軍当局が大学生予備軍の動員訓練制度を復活させる法案を検討する予定であることがわかった。
韓国軍当局が大学生予備軍の動員訓練制度を復活させる法案を検討する予定であることがわかった。

 軍関係者は3日、「先月26日、ハン・ギホ(韓起鎬)セヌリ党、ペク・グンキ(白君基)新政治民主連合議員が国会で“学生予備軍保留制度に関する討論会”を開き、仕事に従事しながらも動員訓練に参加する一般予備軍との公平性を考慮し、また、現役兵縮小にともなう予備戦力補強のために、軍服務を終えた大学生も動員訓練を受けなければならないという主張が出てきたと聞いている」と明かした。

 軍の関係者は「討論会で出た主張を土台に、国防部動員企画官室で大学生予備軍動員訓練制度を復活させる方案を今後検討する予定」と伝えた。

 討論会で専門家たちは常備軍縮小、出産率低下、予備軍保留制度の(一般人との)不平等性などを指摘した。軍はこれに関連して今後、公聴会など世論のまとめを経て、推進方案などを用意する予定だ。

 一方、大学生予備軍は1971年から、学習権保障を理由に動員訓練対象から除外された。

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