【ソウル聯合ニュース】韓国の外交部は2日、国連の仲介でリビアの和平交渉が行われていることについて、「実質的な進展があることを期待する」とする報道官論評を発表した。 リビアでは2011年にカダフィ政権が崩壊して以降、民族派とイスラム派が対立し事実上の無政府状態が続いているが、国連の仲介で統一政府の樹立を目指す和平交渉が行われている。 論評はリビアで情勢不安が続いていることに懸念を示した上で、「対話と平和的な方法で速やかに安定することを望む」と強調した。 kimchiboxs@yna.co.kr
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