マーク・リッパート駐韓米大使は自身のブログを通し、「今回の襲撃事件で、米韓の間には崩れることのない関係ができ、我々の信頼はむしろ強固になった」と明かした。
マーク・リッパート駐韓米大使は自身のブログを通し、「今回の襲撃事件で、米韓の間には崩れることのない関係ができ、我々の信頼はむしろ強固になった」と明かした。
マーク・リッパート駐韓米大使は「今回の襲撃事件で、米韓の間には崩れることのない関係ができ、我々の信頼はむしろ強固になった」と明かした。

 リッパート駐韓米大使は1日、襲撃事件以降、初めて自身のブログ「リッパート家族の韓国物語(The Lipperts in Korea)」を更新し、このように強調した。

 ブログでリッパート駐韓米大使は「この記事は、私が退院して初めて書くブログですね」とし、「この場を借り、声援を送ってくれた方々へ感謝の意を伝えたい」と感謝を表した。

 また「韓国で多くの方々が見せてくれた温かい心とケアは、私とロビン(妻)、セジュン(息子)、そしてグリスビー(愛犬)にとって本当に大きな意味をもった」とし、「一緒に進みましょう!」とスローガンを繰り返した。

 リッパート駐韓米大使は「私は、セブランス病院から退院する際、記者会見を通して韓国国民と朴大統領をはじめとする韓国政府、そして米国にいる国民たちへ感謝を伝えた」とし、「私があの場でお話したように、ロビンと私は厳しい時期に皆さんが声援を送ってくれたことを決して忘れない」と語った。続けて「そして2015年3月5日、襲撃事件と関連し、米国NBC放送『Today Show』とのインタビューも受けた」と説明した上で、関連ホームページをリンクした。

 「退院後、1週間半ほど家で休養したが、韓米同盟強化のために重要な業務は継続して進めてきた」と明かしたリッパート駐韓米大使は、「退院当日、産業通商資源部長官と面談、訪韓中だったウェンディ・カトラー米国通商代表補のための晩餐会も開いた。そして、去る3月13日には、キー・リゾルブビクトリーパーティーイベントにも出席し、良い時間を過ごした」と近況を伝えた。

 3月19日に正式な業務復帰を果たしたリッパート駐韓米大使は「本当によかった」とし、復帰後25日、韓国観光公社が主催した韓国伝統料理試食イベントに出席したことを明かした上で、「本当にすばらしい経験ができたイベントだった。妻と僕は料理方法をいくつか習い、おいしく作って試食した。次回、米国へ帰った際には、(米国にいる)家族たちとも一緒に食べたい」と和やかに語った。


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