【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は26日、ドイツの格安航空会社(LCC)ジャーマンウイングスの旅客機が墜落した事故を受け、ドイツのメルケル首相とスペイン国王のフェリペ6世にお見舞いの電文を送った。青瓦台(大統領府)が伝えた。 同機は24日、スペインのバルセロナからドイツのデュッセルドルフに向かう途中、フランス南東部のアルプス山中に墜落。乗客乗員150人全員が死亡したとされる。 朴大統領はメルケル首相に宛てた電文で「事故により多くのドイツ国民が犠牲になったと聞き、悲しみを禁じえない。大きな衝撃を受け、悲しみに沈んでいる首相とドイツ国民、特に犠牲者の遺族に心からのお見舞いと深い哀悼の意を表する」と伝えた。 また、フェリペ6世に対してもお見舞いと哀悼の意を伝えた上で、「陛下のリーダーシップの下で国民が衝撃と悲しみから早く立ち直れるよう願っている」と述べた。 stomo@yna.co.kr
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