北朝鮮が開発中の「元山・金剛山 国際観光地帯」の投資を海外投資者らへ50年間長期リースするとの方針を明かした。(提供:news1)
北朝鮮が開発中の「元山・金剛山 国際観光地帯」の投資を海外投資者らへ50年間長期リースするとの方針を明かした。(提供:news1)
北朝鮮が開発中の「元山・金剛山 国際観光地帯」の投資を海外投資者らへ50年間長期リースするとの方針を明かした。25日、米国自由アジア放送(RFA)が報じた。

 RFAはこの日、中国メディアの報道を引用し、北朝鮮が去る20日に中国・藩陽の某ホテルで投資説明会を開催したと伝えた。

 投資説明会は、北朝鮮の対外経済省傘下の「元山地区開発総会社」が中国のグループと共同で開催し、中国の企業家や学者らが主に参加したという。

 北朝鮮側はこの席で、元山・金剛山観光地帯に投資する海外投資家らへ自由な経済活動と投資利用、人材雇用、税金の支払いなど各方面でのメリットを約束した、とRFAは伝えている。

 なお、北朝鮮は2008年、韓国との金剛山観光事業が中断して以降、昨年から自主的に金剛山観光開発事業に着手し、本格的に推進中だ。



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