【ソウル聯合ニュース】朴槿恵(パク・クネ)大統領は24日、来韓中のスウェーデンのビクトリア王女と青瓦台(大統領府)で会談した。 朴大統領は2010年に海軍哨戒艦撃沈事件が起きた当時、5カ国で構成された合同調査団の一員としてスウェーデンが調査に参加したことに言及し、「韓国が安全保障の危機に直面したとき、スウェーデンは心強い友邦として多くの役割を果たしたことをよく記憶している」と述べた。 一方、ビクトリア王女は「韓国とスウェーデンは長く深い関係を維持している。今回の訪問を通じ両国関係がさらに強化されることを望んでいる。両国は共通点が多いだけに協力できる分野も多いと思う」と述べた。 ビクトリア王女は首相の招きで23日から4日間の日程で韓国を公式訪問している。 hjc@yna.co.kr
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