【ソウル聯合ニュース】韓国の化学メーカー、SKCと三井化学がポリウレタン材料事業の合弁会社を7月1日に設立する。 両社は昨年12月に合弁会社設立契約を結んだ。今年4月1日の設立を計画していたが、手続きの遅延などにより3カ月先延ばしした。 社名は、韓国法人が三井ケミカル&SKCポリウレタン(Mitsui Chemicals &SKC Polyurethanes Inc.)、日本法人が三井化学SKCポリウレタン株式会社で、共同代表制で運営される。本社はソウルに置く。 年間生産能力はポリオール28万トン、MDI20万トン、TDI12万トン、システム製品12万トンの合計72万トン。8カ国14カ所の生産拠点を運営することになる。今年は15億ドル(約1800億円)、2020年は20億ドルの売り上げを目指す。 hjc@yna.co.kr
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