Copyright 2015(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0
中国「慎重に決定を」 米新迎撃システムの韓国配備問題
【北京聯合ニュース】米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の在韓米軍への配備をめぐり、中国外務省の洪磊副報道局長は17日の定例会見で、同問題に対する中国の立場は一貫しており、明確だとした上で、「関係国(韓国と米国)が慎重に決定を下すことを希望する」と述べた。 韓国国防部の報道官が17日の会見で、同問題について「(周辺国は)韓国の国防安保政策に影響力を行使しようとしてはならない」として不快感を示したことを受けての発言とみられる。 洪氏はまた「一国家が自らの安全を求めるには、必ず他国の安全に対する憂慮と地域の平和安定も考慮しなければならない」と主張した。 yugiri@yna.co.kr