【ソウル聯合ニュース】韓国の外交部関係者は１６日、中国と昨年に締結した領事協定が来月１２日ごろに発効すると伝えた。中国側が国内手続きを終えたという。　協定は▼相手国の国民が逮捕・拘束された際、本人が要請しなくても４日以内に領事機関に通報▼領事面会を申請してから４日以内に面会を保障▼相手国の国民の死刑宣告・執行について即時通報――などの内容が盛り込まれている。　両国は昨年７月、ソウルで開催された首脳会談に合わせ、領事協定を結んだ。協定は国内手続きが終了したことを相手国に通知した日から３０日後に発効する。韓国は昨年に国内手続きを終え、中国に通知している。 kimchiboxs@yna.co.kr
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