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朴大統領 重要ポスト5人と会談=中東歴訪の成果説明
【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は13日、青瓦台(大統領府)に5部要人と呼ばれる国会議長、大法院(最高裁)トップ、憲法裁判所トップ、中央選挙管理委員長、首相を招き、中東4カ国歴訪の成果を説明した。 朴大統領が5部要人に歴訪の成果を説明するのは就任後初めてで、17日は与野党の代表らとも会談する予定だ。政府や与野党の要人らと積極的に意思疎通を図ることでコミュニケーション不足とのイメージを払しょくさせたい考えだ。 朴大統領は「近づく第二の中東ブームが韓国経済の跳躍につながるようにするには、内部的な準備をしっかりしなければならない」と指摘。「何より国民が経済の再跳躍を通じて心を一つにし、国の力を結集することが重要だ」と呼び掛けた。その上で、「国民の力と心を一つに集め、経済再跳躍を達成するために大きい役割を果たすことを期待する」と求めた。 また「今年は歴史的にも光復(日本による植民地支配からの解放)70周年というとても意味深い年であるため、国の力、国民の力を一つに集め、希望の新しい時代を開けるよう、力を結集してほしい」と強調した。 yugiri@yna.co.kr