軍関係者は「13日、今回のキー・リゾルブ演習に対する事後講評を最後にことしの訓練が終了する予定だ」と述べた。
昨年、戦時作戦統制権の転換日程が再延期され、ことし「キー・リゾルブ」訓練全体日台と内容は従来と同様に、米軍側の主導で実施された。
「キー・リゾルブ」訓練は実際の兵力機動よりはコンピュータ・シミュレーションで行われる指揮所(CPX)訓練の性格が濃い。
去る2日に開始された今回の「キー・リゾルブ」訓練で韓米両国の軍は6日まで開戦が迫った状況を仮定した1部演習を行っており、失地回復後の状況を仮定した2部演習を実施してきた。
両国は当初7日まで1部訓練を行う予定だったが、予定より日程が前倒しされ、1日早く終了した。今回の訓練は米国側で海外展開兵力6750人を含め8600人が参加しており、韓国軍からは約1万人が参加した。
一方、「キー・リゾルブ」訓練と共に開始した「フォールイーグル」訓練は来月24日まで継続される。
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