【江陵聯合ニュース】韓国北東部の江原道・草束と京都・舞鶴、ロシア・ザルビノを結ぶ航路が6月に開設される見通しであることが9日分かった。 江原道庁の管轄下にある江原道環東海本部によると、昨年6月末から休止している束草港の国際航路が再開される予定だ。同道の東海港から鳥取・境港、ロシア・ウラジオストクを結ぶ貨客船を運航しているDBSクルーズフェリーが昨年、海洋水産部に事業計画書を提出し、このほど条件付きで事業免許を取得した。 束草港からはザルビノ、ウラジオストクを結ぶ貨客船を別の会社が運航していたが、旅客船セウォル号沈没事故などの余波で損失が膨らみ、昨年6月末から休止した。 同本部の関係者は「新規航路の早期就航に向け行政的支援を行うとともに、就航計画が確定した場合は広報活動も積極的に支援する方針だ」と話している。 hjc@yna.co.kr
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