韓米合同軍事演習の現場を訪れた韓長官(右)=6日、城南(聯合ニュース)
韓米合同軍事演習の現場を訪れた韓長官(右)=6日、城南(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国国防部の韓民求(ハン・ミング)長官は6日、定例の韓米合同軍事演習「キー・リゾルブ」の現場を訪問した。 国防部によると、韓長官は演習の一環として、ソウル近郊の城南市の米軍施設で行なわれた概念発展予行演習(ROC Drill)の現場を訪れた。 ROC Drillは来週から始まるキー・リゾルブの第2部防衛演習に向けたもので、指揮官らによる討議形式で進められた。 韓長官は演習に参加した両国の将兵を激励し、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が最も恐れている韓米合同演習が両国の同盟を支える礎として、この60年間余り、敵の挑発を抑止し、韓国の安保を守ってきたと評価した。また、リッパート駐韓米大使への襲撃事件に遺憾を表明し、大使の一刻も早い回復を願った。 韓米連合司令部と韓国軍合同参謀本部は今月2日に朝鮮半島有事を想定したキー・リゾルブと野外機動訓練「フォールイーグル」を開始した。 キー・リゾルブは13日まで、フォールイーグルは来月24日まで行われる。 csi@yna.co.kr
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