【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の林丙哲(イム・ビョンチョル)報道官は4日の定例会見で、「民間団体による北朝鮮への批判ビラ散布は、国民の基本的な権利である表現の自由の領域で行なわれるもので、これを強制的に規制することはできない」と述べ、政府の立場をあらためて示した。 ただ、ビラ散布により周辺住民の安全に明白な危険が発生し得る場合は必要な措置を取るとした。 韓国の民間団体が北朝鮮に向けたビラ散布を近く再開することが予想される中、北朝鮮はこのほどビラがくくりつけられている風船や無人機に「照準撃破射撃を加える」と警告した。  sjp@yna.co.kr
Copyright 2015(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0