【ソウル聯合ニュース】韓国百貨店大手の新世界百貨店は２５日、三越伊勢丹ホールディングスの婦人靴のオリジナルブランド「ナンバートゥエンティワン」の取り扱いを始めると発表した。　韓国の百貨店に日本の靴ブランドが入店するのは初めて。これまでは日本の靴製品は原価が高い上、最近の円安進行以前には円高が続いていており、輸入価格が高かったためだ。　新世界百貨店のバイヤーはナンバートゥエンティワンの製品について、履き心地と流行に合わせた多様なデザインの両立という日本の靴の長所を備えており、韓国の消費者にも受け入れられると期待する。　販売価格は１９万９０００ウォン（約２万１４００円）から２０万ウォン台前半。韓国の靴ブランドの中心価格帯２５万～３０万ウォンより低く設定した。　韓国でも最近はハイヒールよりフラットシューズの人気が高まっており、フラットシューズやパンプスなど約３０種類が江南店のシューズコーナーで販売される。 ikasumi@yna.co.kr
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