ムン・ジェイン(文在寅、62)新政治民主連合代表は25日、「中央選管委が昨日国会に提出した政治関係法改正意見を歓迎する」と明かした。
ムン・ジェイン(文在寅、62)新政治民主連合代表は25日、「中央選管委が昨日国会に提出した政治関係法改正意見を歓迎する」と明かした。
ムン・ジェイン(文在寅、62)新政治民主連合代表は25日、「中央選管委が昨日国会に提出した政治関係法改正意見を歓迎する」と明かした。ムン代表はこの日、国会で開かれた最高委員会で「現行選挙制度は民意をまともに反映できずにいる」として、このように述べた。

 彼は「民意を反映できないことは辞表を量産する勝者一人占めの選挙制度のため」としながら、「去る総選挙で野党は釜山(プサン)で40%の票を獲得したが、議席は全体18席のうちたった2席に過ぎなかった。大邱(テグ)、慶北(キョンブク)、江原(カンウォン)、湖南(ホナム)でそれぞれウリ党とセヌリ党候補を支持した国民は、自分たちを代弁する代表を一度も出すことができなかった」と指摘した。

 ムン代表はまた「現行選挙制度は我々政治の慢性的弊害である地域対決構図も一層そそのかしている」として「新しい選挙制で政治革新をしなければならない。セヌリ党でも政派的利害関係を離れ、積極的に応じてほしい」と促した。

 さらに、朴槿恵(パク・クネ)大統領政府がこの日で2年目を迎えたことに関連し、「国民に希望を捧げる政治をお願いする」とし、「この2年、底に落ちた庶民経済を生成し、分裂した国民の心を統合することが最優先」と強調した。

 続けて「大統領は初心に戻り、国民と疎通を図り、経済を生き返らせて国民を幸せにしてほしい」とし、「代案を提示して協力する」と付け加えた。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0