【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は23日、青瓦台(大統領府)で首席秘書官会議を開き、政権発足3年目となる今年の主要改革課題24項目を選定した。 4大構造改革分野では、公務員年金改革、類似・重複事業の統廃合および国庫補助金改革、公共機関の機能調整などが挙げられた。経済革新分野では、住宅賃貸市場の安定、創造経済の成果創出、国家研究開発の効率化などが選ばれた。また、南北統一準備分野では、韓国と北朝鮮間の実質的な協力ルートの開設が主要課題に挙げられた。 朴大統領は「今年必ず成し遂げるべき核心的な改革課題を選択と集中の原則に従い選定し、力を集中する努力が必要だ」と強調した。 ikasumi@yna.co.kr
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