【ソウル聯合ニュース】乗務員のナッツの出し方に激怒し離陸直前の航空機を引き返させた事件で、懲役1年の実刑判決を受けた大韓航空前副社長の趙顕娥(チョ・ヒョンア)被告(40)が13日、ソウル西部地裁の判決を不服として控訴した。 ソウル西部地裁は12日、「航路変更は空路だけではなく、離陸前の地上まで含まれると解釈するのが妥当」と指摘。トーイングカー(けん引車)に引かれて後進を始めてから再び搭乗口に戻ったのは航路変更に当たるとし、航路変更罪などを認めて懲役1年(求刑懲役3年)を言い渡した。 kimchiboxs@yna.co.kr
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