【ソウル聯合ニュース】韓国の金滉植(キム・ファンシク)前首相が11日(現地時間)にドイツ・ベルリンで行われるワイツゼッカー元ドイツ大統領の国葬に韓国政府の弔問使節として出席する。外交部が10日発表した。 金前総理は10~12日の日程でドイツを訪問する。 朴槿恵(パク・クネ)大統領は5日、ドイツのガウク大統領に弔電を送り、ワイツゼッカー元大統領の逝去に対し哀悼の意を伝えた。 また外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官も4日、在韓ドイツ大使館を訪問し、弔問録に「ワイツゼッカー大統領は、歪曲(わいきょく)なく歴史と直面し道徳的勇気を自ら見せた。ドイツの統合と統一のために彼が残したものは永遠に記憶されるだろう」と哀悼した。 yugiri@yna.co.kr
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