キム・ミンソク の最新ニュースまとめ
金民錫(キム・ミンソク)国防部報道官はこの日午前、定例ブリーフィングで、北朝鮮が前日(8日)に発射した短距離戦術ミサイルと推測される発射体の種類について「既存に知られているものと異なる可能性があるため、分析する必要がある」と明かした。
金報道官は「通常、短距離ミサイルは固体燃料になっているため、すぐに発射することができる」とし、「このような理由から『脅威』といえる」と強調。また「年初から、脅威的な戦術ミサイルを北朝鮮が発射したことについて、我々は注視しており、警戒を緩めていない」と語った。
これを前に、北朝鮮は去る8日、短距離戦術ミサイルと推定される発射体5発を午後4時20分から5時10分まで元山(ウォンサン)地域から日本海(韓国名:東海)上へ発射した。
今回発射されたミサイルについて軍当局は、北朝鮮が昨年8月に発射した新型戦術ミサイルと同型の可能性があると把握している。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0