【ソウル聯合ニュース】韓国と日本の国交正常化50年を記念し、日本の観光業界関係者ら約1400人の大規模な交流団が12~14日、韓国を訪れる。冷え込んでいる両国関係の改善に向けた民間交流の一環。 アシアナ航空によると、昨年2月、朴三求(パク・サムグ)クムホアシアナグループ会長と全国旅行業協会の会長を務める自民党の二階俊博総務会長が韓国で交流イベントを開くことで一致し、実現した。 14日にはソウルで両国の観光業界関係者が一堂に集まり、商談会や観光交流会議を開くほか、両国から約1000人が参加する交流イベントが開催される。韓国からは文化体育観光部の金鍾徳(キム・ジョンドク)長官や韓国観光公社の卞秋錫(ビョン・チュソク)社長らが、日本からは二階氏や観光庁の久保成人長官らが出席する。 3月には韓国旅行業協会が約500人規模の交流団を率い、日本の東北地方を訪れる。 kimchiboxs@yna.co.kr
Copyright 2015(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0