国防部のナ・スンヨン広報担当官は2日午前、定例会見で「最近、北朝鮮が米空母を狙って訓練をしたと公開的に主張したことがわかっている」とし「韓米の情報当局は、北朝鮮軍の動きについて注視している」と述べた。
このような回答は、北朝鮮軍の最近の動きが来月実施される韓米連合訓練の強度を高めるなどの対応につながる可能性があるのか、という質問に対して出てきたもの。
先立って北朝鮮は先月31日、朝鮮中央通信の報道を通じて「空・海軍合同の海上目標物打撃訓練は米帝の航空母艦を空中と水中から奇襲攻撃する戦法を完成し、潜水艦舞台の指揮や協同に慣れるために基本を置いて行われた」と伝えた。
また北朝鮮とロシアが合同軍事訓練を計画していると最近伝えられたことと関連し、ナ・スンヨン広報担当官は「関連情報を持っていない。(情報が)制限されている」と述べた。
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