携帯電話端末機メーカーのパンテック系列は3日、日本のKDDIに供給する第3世代携帯電話6万台の船積みを完了したと明らかにした。パンテック系列は昨年12月、国内の端末機メーカーとして初めて日本に進出した。今回は8カ月ぶりの輸出。日本で年内に約50万台を販売し、1000億ウォン台の売り上げを目指す。
 この製品は両社共同ブランドで、KDDIが展開するau携帯電話として発売される。フォントや操作キーの文字を一般の端末機より大きくし、フォルダー上部に防犯ブザー機能も取り付けるなど、中高年以上をターゲットに安全と便利さを強調した。

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