負傷でアウトのク・ジャチョル、21日に帰国へ

負傷した韓国サッカー代表のク・ジャチョル（マインツ）が帰国することがわかった。

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　ウリ・シュティーリケ監督が率いる韓国サッカー代表チームは20日（以下、日本時間）午後、レイクサイドスタジアムで公式練習を行った。18日午後、8強の決戦地であるメルボルン入りし、19日の1日休息をとった後に行ったメルボルンでの初練習だ。

　負傷で大会を早期に終えたク・ジャチョルは帰国を決定した。ク・ジャチョルは去る17日のオーストラリアと2015アジア杯グループリーグ最終戦で右ひじのじん帯破裂のけがを負い、残りの試合に出場できなくなった。

　大韓サッカー協会の関係者は「ク・ジャチョルはこの日、練習場に出てきておらず、21日午前シドニーを介して帰国する」とし「所属チームのマインツとは週末に復帰することで話がまとまった」と明かした。

　ク・ジャチョルを除き、キム・ジュヨン（ソウル）とパク・チュホ（マインツ）など負傷者は全員復帰する。協会の関係者は「ク・ジャチョル以外は皆、通常の練習に入った。パク・チュホも大丈夫だ。押せば鼻が痛いとは言っているが、練習ができないほどではない。キム・ジュヨンも体の状態が回復した」と説明した。