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韓日合同オーケストラ 31日に公演=国交正常化50年で
【ソウル聯合ニュース】国交正常化50周年を記念し、韓国と日本の演奏者でつくる合同オーケストラの演奏会「ハーモニー」が31日、ソウル・芸術の殿堂で開催される。ソウル国際音楽祭の閉幕演奏会として企画された。 オーケストラは韓国の弦楽器奏者と日本の管楽器奏者で構成される。指揮は日本の若手指揮者、石川星太郎氏が務め、韓国人作曲家リュ・ジェジュン氏の序曲「バラの名前で」を演奏。韓国人バイオリニストのクォン・ヒョクチュ氏と日本人チェリストの辻本玲氏がブラームスの二重協奏曲を協演する。最終演目はドボルザークの交響曲第9番「新世界より」。和合と平和に向けた願いを旋律に乗せて伝える。 主催側は「韓国の弦と日本の管のコラボレーションで新しいハーモニーを披露する」としている。 kimchiboxs@yna.co.kr