【春川聯合ニュース】韓国中東部の江原道は19日、日本人観光客の誘致拡大を目指して文化体育観光部、韓国観光公社、観光業界関係者と共に会合を開き、「8大戦略観光商品」を開発することを決めた。 会合は来年、韓日国交正常化50周年を迎えるのに合わせて日本人客誘致拡大のためのマーケティングを早期にまとめようと企画された。 同道は会合を通じ日本市場攻略のための8大戦略観光商品を開発、実施することを決めた。 2018年に同道で平昌冬季五輪が開催されるのに合わせ、道内の市や郡の特化商品を開発するほか、韓日国交正常化50周年を記念したチャーター便ツアー、ソウルなど首都圏を訪問した日本人個人旅行客の道内への誘致、韓日合作映画のロケ誘致やロケ地めぐりツアーなどを推進する。 また、両国の人的交流拡大のため、団体ツアー商品、江原K-POPコンサートと連携した韓流ファン特化商品、日本の姉妹都市と連携した観光商品、同道出身で日本で活躍中の女子プロゴルファー、イ・ボミさんら、アスリートと協力した特化商品の開発にも取り組む。  sjp@yna.co.kr
Copyright 2014(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0