英メディア 「韓国、ヨルダン戦のキーマンはイ・チョンヨン」と報道

シュティーリケ監督率いるサッカー韓国代表は14日夜、ヨルダン・アンマンで行われるヨルダン代表との一戦を控えている。シュティーリケ監督が就任して以降、初のアウェイ戦を迎えることとなり、国民の関心は高い。

イ・チョンヨン の最新ニュースまとめ

　英国メディア「フットボールニュース」は14日、韓国対ヨルダンのプレビューでイ・チョンヨン（ボルトン・ワンダラーズFC所属）に注目。同メディアは「2チームは2008年9月、ソウルワールドカップ競技場での対戦が最後となっている。当時、韓国が1-0で勝利したが、ボルトンのMFイ・チョンヨンが唯一のゴールを決めた」とし、イ・チョンヨンを紹介した。

　韓国代表については「ブラジルW杯に出場したが、ロシアを相手に1-1で引き分けた試合以外は、アルゼンチンに2-4、ベルギーには0-1で敗戦。以降、韓国は4回のAマッチでベネズエラとパラグアイに勝利したが、ウルグアイとコスタリカには敗れている」とし、最近の成績についても紹介。

　一方、ヨルダンに関しては「ここ5試合で3敗2引き分け。最近の勝利は、アジアカップ予選でシリアを2-1で下した試合。クウェート戦に1-1で引き分けているが競技力が低調しており（韓国に勝利するのは）容易ではないだろう」とし、韓国有利の見方を示した。