韓国統一部は22日、北朝鮮非難ビラ散布問題と関連し警察が航空法の適用を検討しているという一部報道と関連し、「関係省庁と検討する」という立場を明らかにした。(提供:news1)
韓国統一部は22日、北朝鮮非難ビラ散布問題と関連し警察が航空法の適用を検討しているという一部報道と関連し、「関係省庁と検討する」という立場を明らかにした。(提供:news1)
韓国統一部は22日、北朝鮮非難ビラ散布問題と関連し警察が航空法の適用を検討しているという一部報道と関連し、「関係省庁と検討する」という立場を明らかにした。

キム・ジェヨン の最新ニュースまとめ

 林丙哲(イム・ビョンチョル)統一部報道官はこの日定例ブリーフィングで「航空法を適用するかどうかについて所管省庁は当然わかっていたこと」と述べた。

 また、林丙哲報道官は「北朝鮮非難ビラ散布問題と航空法適用問題が政府レべルで検討されたことはなかった」と付け加えた。

 先立ってキム・ジェヨン統合進歩党議員が21日、京畿警察庁から受け取った資料によると警察は臨津閣(イムジンカク)付近が航空法上、飛行禁止区域に該当しており、地域住民との摩擦や団体間の物理的な衝突を考慮し、ビラ散布を阻止する計画を検討していることがわかった。

 林丙哲報道官は、北朝鮮非難ビラ散布に反対する市民団体が柳吉在(リュ・ギルジェ)統一部長官との面談を申請したことについては「長官の日程上、面談が難しく担当課長である離散家族課長が彼らと会って意見を聴取する予定だ」と述べた。


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