同期間の政府と公共機関の研究開発費は、1兆7809億ウォンから5兆8772億ウォンに、3倍以上増額された。科学技術論文索引(SCI)に登録されている国際学術誌に発表された国内科学技術者の論文数が、1995年の5379件から2003年には1万8787件と約3倍に増えたほか、同期間に米国内で登録された特許件数も1161件から3944件に、同じく3倍に増えている。
これに対し、国内総生産(GDP)は1995年の5173億ドルから2005年には7931億ドルと、53.3%増にとどまっている。科学技術分野の研究員数、政府・公共機関の研究開発費規模、SCIクラスの論文と米国特許登録件数などが、この10年間でGDP増加率を大きく上回ったことを証明している。
科学技術部関係者は、歴代政権の科学技術育成策で研究開発費と研究員数が大幅に増え、これを受けSCIクラス論文数と米国特許登録件数も急増が続くなど、目に見えた成果を出していると説明した。
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