“女刑事”キム・ソナ　未だ潜伏中？

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<b>「キム・ソナの趣味は潜入？」</b>
来たる17日の公開を控えている、映画『恋の潜伏捜査』(監督:パク・クァンチュン/制作:マインエンターテインメント)の女刑事チョン・ジェインに扮したキム・ソナが、未だ校舎と映画館を行き来しつつ、恋の潜伏捜査中であるという情報が入った。

去る15日、健康美人キム・ソナは、映画『恋の潜伏捜査』のロケ地であるスラク高等学校を再び訪れた。

これは、「映画が完成したら、全校生徒と一緒に観る」という約束を守るため、キム・ソナ自ら映画のフィルムと映写機を動員し、訪問したもの。
学校の正門から会場となる講堂まで、あちこちから飛び出してきた全校生徒の熱烈な歓迎を受けながら、彼女はしばし言葉を失った。

コンサート会場を髣髴とさせる熱気の中、ステージに上がったキム・ソナは、やはり自分も今年、慶煕大学に編入した学生であることを明らかにし、生徒たちに「がんばって」と応援のメッセージを送った。また、映画撮影に協力してくれた学校側に、感謝の言葉を述べた。

これに先立ち、14日～15日の2日間、キム・ソナは、相手役のコン・ユとともに、ゲリラ式緊急部隊挨拶のため、映画館街をぐるぐる回って張り込み(？)をしていた。
一足早く公式的な舞台挨拶に参加したキム・ソナは、イベント終了後、映画を鑑賞する観客たちの反応を見守る思いで会場を後にした。

さらに彼女は当初、計画になかった劇場に、誰にもわからないよう潜入。観客が映画を観終え、館内に明かりがつくやいなや飛び出し、ドッキリ舞台挨拶を決行した。
先ほどまでスクリーンで見ていた俳優たちが目の前に現れると、観客たちは熱狂的な反応で迎えたという。

特に、試写会日がホワイトデーと重なることに目をつけたコン・ユは、自らキャンディーを持参し、観客1人1人に真心込めてプレゼントした。

映画『恋の潜伏捜査』は、キム・ソナ演じる女刑事が、事件解決のため女子高生に変装し潜入することから起こる、奇想天外なアクションコメディ。キム・ソナ、コン・ユのほか、ナム・サンミ、パク・サンミョン、ノ・チュヒョンらが脇を固めている。

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