韓国籍を持つ脱北者に対する米国の亡命承認は、ことし4月に同裁判所が脱北者のソ・ジェソクさんに対し、亡命を認めるとする判決を下したのに続いて2回目。裁判所は今回も2004年10月に発効した「北朝鮮人権法」を適用し、韓国籍であっても脱北者に対しては積極的に亡命承認する姿勢を見せた。
脱北者らを支援している人権団体のヒューマンライツ・プロジェクトなどが亡命を推進している脱北者は多数いるとみられ、今後も脱北者らの亡命承認が増えると予想される。
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