カジノの江原ランド、出入り禁止者が毎年急増

国内唯一の韓国人専用カジノ、江原ランドから出入り禁止措置を取られる人の数が毎年急激に増えていることが分かった。江原ランドが野党議員からの依頼により開示した資料によると、年初から５月末までに出入り禁止にされた人数は７３２人に達し、前年同期に比べ３７%の増加率となった。
　江原ランドの出入り禁止者数は、２００３年の６２２人から２００４年に１００８人と６２%増加し、２００５年には１４２８人と４１%増加している。

　ギャンブル依存症により、本人または家族から出入りを禁止するよう申請するケースも増えている。本人が申し出たケースは２００１年の１２３人から、２００４年に４００人、２００５年に７２０人と急増しており、家族が申し出るケースも２００３年の３３０人から２００４年の４４９人、２００５年の５０４人と増えている。

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