【ソウル聯合ニュース】サムスン電子の携帯電話、半導体、スマートメディア部門の特許出願数が世界で最も多いことが23日、分かった。
 米情報会社トムソン・ロイターの2013年版技術革新リポートによると、サムスン電子は昨年、モバイル電話通信部門で2179件、半導体素材とプロセス部門で1362件、スマートメディア部門で245件の特許出願件数をそれぞれ記録し、世界首位に立った。
 モバイル電話通信部門では、サムスン電子に続き2位以下はLG電子(1678件)、クアルコム(1383件)、ソニー(1071件)、パナソニック(976件)の順だった。
 半導体素材とプロセス部門でもLG電子が1223件で2位だった。3位以下は台湾積体電路製造(TSMC、1057件)、東芝(1045件)、IBM(1036件)の順となった。
 スマートメディア部門の2~5位は、東芝(109件)、凸版印刷(103件)、ソニー(78件)、パナソニック(74件)と日本企業が占めた。
 サムスン電子は、診断・外科部門で9位(246件)、代替動力自動車部門で8位(444件)に入った。
 このほか、LG電子は台所関連器具部門で5位(319件)、現代自動車は代替動力自動車部門で4位(535件)、アモーレパシフィックは化粧品部門で3位(82件)、韓国航空宇宙研究院は宇宙飛行体と衛星技術部門で3位(27件)に入った。

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