年の秋夕(旧盆)には里帰りよりも旅行を楽しむ人が増える見通しだ。現代百貨店が先月24日から30日まで8533人の顧客を対象に電子メールでアンケートを行った。調査結果によると、秋夕に里帰りや親戚周りをするとの回答は60%となった。旧正月を前に行った同様のアンケートでは81%が里帰りすると答えていた。
 里帰りの代わりにすることは、旅行が35%で最も多く、軽い外出が24%、文化生活が23%、ショッピングが13%などとなった。今年は10月5日から8日まで4連休になることに加え、1日が日曜日、3日が開天節と飛び石連休となるため、里帰りは早めに済ませ旅行に出るケースが多いようだ。

 秋夕に対する考え方では、男性の33%が「楽しい」と肯定的にとらえていたが、女性は28%が「疲れる」と答えており、対照的な結果となった。

 秋夕のプレゼント金額は6万~10万ウォンが49%で最も多く、5万ウォン以下が22%、11万~15万ウォンが16%、16万~20万ウォンが8%だった。ほしいプレゼントとあげたいプレゼントは共に「商品券」がトップだった。

 アンケート回答者は女性が85%、男性が15%で、年齢別では20代が62%、30代が22%。

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