また、面会待機中に死亡した人は、90歳以上が21.5%で6240人、80代が46.4%で1万3458人、70代が26.7%で7744人、60代が4.6%で1330人だった。待機者の高齢化が進み、面会を実現できないまま死亡するケースが速いペースで増加していることを示している。
こうした中、先月北朝鮮が離散家族面会を中断すると宣言したため、それぞれ60組が予定されていた第5回(9~11日)、第6回(21~23日)映像面会は中止となった。その後は南北当局間の実務協議すら行われていないことから、年末まで面会再開のめどは立っていないのが現状だ。
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