外交通商部当局者が1日に明らかにしたところによると、この35人は同日午後、インド・ニューデリー発の航空機でカブール空港に到着したが、空港当局はこのうち24人を航空機で送り返し、席を確保できなかった11人については旅券を回収した上で平和行事の主催側が準備した宿泊先で一時保護する措置を取った。
一方、平和行事を主催する韓国の民間団体、アジア協力機構(IACD)のチェ・ハンウ事務総長は、カブール空港に到着した韓国人30人余りが理由もわからないまま、現地の警察数十人から鉄パイプで殴られたと主張した。これに関し外交通商部当局者は、「空港に派遣された現地の韓国大使館職員は、空港の職員とは一部でもみ合いがあったものの殴打は目撃しなかったと伝えている」と述べた。
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