当初は、2月中の渡米がささやかれていたが、事務所との契約満了後、「1日でも早く気持ちを整理したい」という彼女の希望で予定が前倒しにされた様子。
今後ニコルは、ソロ歌手としても十分通用するように様々な準備をしていくものとみられている。その一環として、まずはジェニファーロペス、ビヨンセなど、アメリカのアーティストの振付を手がけた振付師から1日に4時間の集中トレーニングを受ける模様。
ボーカルトレーニングにおいても、「KARA」の時の音色とは違う、ニコルならではのボイスに磨きをかけると伝えられた。
一方、今回の出国日が事前に告知されなかったことについてニコルは、「メディアを騒がせ、ファンにもご心配とご迷惑をかけてしまったので、できるだけ静かに出国したかった」と語った。
さらに関係者によれば、「トレーニングを終えて戻ってきた頃には、より成長した素敵な姿でファンのご期待に応えたい」と強い意志を表していたという。
しかし、次の事務所を決めず契約なしの状態で修行の旅に出てしまったニコルは、各方面から心配されていることも事実だ。
ただ本人はゆったり構えている様子で、先日のツイッターでは「事務所と契約の件は、じっくり考えてから慎重に決めたいので急がないことにした。今は何も決まっていないが、決まり次第ファンの皆さんに真っ先に報告します」とコメントしている。
さらにニコルは「今の私にはリセットと充電の時間が必要です。なのでちょっと間、トレーニングの旅に出ることにしました。時間の無駄にならないように一生懸命練習して皆さんと再会する日に備えます」と付け加えた。
3月末にニコルが韓国に帰国すれば、カムバックステージの話が急浮上すると予想されるので、すでに水面下では彼女の獲得を狙う芸能プロダクションが動いている可能性が高い。
これに反して、ニコルの側近は「帰国後はソロとしてカムバックする可能性が高いので、踊りと歌ともにクオリティーの高いステージ姿でファンを納得させなければならないというプレッシャーもある。なので、帰国後も復帰作となるアルバムの発売までは、それ相応の期間を要する」と述べている。
なお、渡米出国直前のニコルは自身のツイッターで「頑張って行って来ます!みんな元気でいて下さい。応援ありがとうございました」と、別れのコメントを残した。
芸能界デビュー前は、アメリカのロスアンゼルスで育ったニコル。今回8年ぶりに第二の故郷に旅立つことになった彼女の中では、すでに「ニコル芸能活動第二幕」がスタートしているのかもしれない。
5人完全体「KARA」が更に懐かしくなる。
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