カーレーサーに変身したカム・ウソンはどんな姿だろうか?

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7月25日、韓国映画最高の興行記録を立てた『王の男』で、第43回大鐘賞主演男優賞を受賞したカム・ウソンは、受賞の喜びをかみ締めて次回作『ソンダ』の撮影のために江原道太白(カンウォンド・テベク)に向かった。『ソンダ』の初撮影は映画の序盤のもので、これまで一度も交通違反をしたこともない模範的で融通性なく生きてきたパク・マンス(カム・ウソン)が、夢の中で、幼い頃から夢見てきたカーレーシングに対する欲望を爆発させるシーン。

“道徳”と“良心”を最高だと考える父親の教えのおかげ(?)で、自身の夢は捨て、あまりにも模範的な性向の公務員になってしまったマンスが、夢の中だけでしばし絢爛にレーシングカーのギアを操作し、休むことなくペダルを踏み自身の夢を実現させるシーンの撮影が行われた。

カム・ウソンは「クランクインから難しいシーンで緊張もしたが、満足がいく撮影だった。生まれて初めてこんなにスピードを出して走ったので、一生忘れられない瞬間になったみたいだ。今日のカーレーシングシーンは、12車線道路を全力疾走して真昼の都心のど真ん中で撮影する映画『ソンダ』が見せる、躍動的なアクションの始まりに過ぎない」と感想を明かした。

パク・ジョンウ監督もまた「カム・ウソンとスタッフたちの息がとても素晴らしかった。かなり危険なシーンにも関わらず、完璧なチームワークのおかげで効率的に行われた。皆が安全に撮影を終えられて嬉しい」とクランクインの感想を明かした。


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